護符

京です。

皆さん護符はご存じでしょうか？

ごふ【護符／御符】 

神仏の名や形像、種子(しゅじ)、真言などを記した札。身につけたり壁にはったりして神仏の加護や除災を願う。お守り。ごふう。呪符(じゅふ)。

と辞書には書いてありますが・・・

上記は生徒さんがプレゼントしてくださった護符です。

なんて書いてあるのかわからなかったのでしらべてみると

「急急如律令」には、「急々に律令のごとくに行え」という意味が込められています。

もっとかいつまんで言うと、「今すぐ急いでやれ！」ということですね。

その上の文字は記号のようなもので商売繁盛、事業繁栄を祈った記号だと思われます。

陰陽道の陰陽師や密教僧に口伝される由緒ある護符です。元はお蚕さま繁栄や豊作を導く護符として使われていました。現代では転じて、商売繁盛、事業繁栄の道を開いて導いてくれると伝わっております。経営者、オーナー、社員、アルバイト、取引先などの会社やお店にかかわる皆の念力を集め、そして強めることで繁栄に導くといわれております。

最近は護符集めもしていまして護符の書いてあることがわかると大変嬉しい物です。

京漆圭

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